しーちゃんの「アナタの心にシンデレラフィット」

日常の話や過去の話、ちょっとサムい話からだいぶサムい話までゆるーく書いていきます

しーちゃんと音楽の話

今吹き荒れる嵐の中そう抱き合って
確かめ合って
失うものなど何も無かったはずだね
しーちゃんですこんにちは。


今回は私のいくつかあるライフワークの1つ、
「音楽」
について書いていこうと思います。

聴くのももちろん好きで昭和歌謡からアニソンまでそれなりに幅広く聴いてますが、
演奏するってのもとても良いものですね。


今も細々とドラムやったりしてますが、
そのルーツは学生時代。

当時は、
若い方には想像もつかないでしょうが
猫も杓子もバンドブーム。
とにかくバンド。バンドが格好いい。
バンドさえやっときゃとりあえずモテる。
モテたきゃバンドやれ。
という時代で、しかもヴィジュアル系全盛期だったので


バンド=ヴィジュアル系


だったのです!!


そんな中、しーちゃん少年(当時はまだしーちゃんという呼び名は与えられてなかったけど)
が激ハマりしていたのが

LUNA SEA

である!!

皆さんご存知でしょうが
1度活動休止して、現在は活動してるバンドですね。


LUNA SEAツインギターの1人
SUGIZO”に超絶憧れてギターを始めたのがキッカケです。

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[全盛期の頃のLUNA SEA。手前右側がSUGIZO]




ちなみに、ドラムには憧れは



全く無かったですね。



「ドラム??
デブかデカい人がやるもんでしょ?」

というクソ偏見を持っていたクソガキしーちゃん少年だったのです(´ー`)



ギターを始めたものの、
何となく色んなバンドの曲をコピーして遊んだりするだけで
大して上達もせず
女子にもワー!キャー!言われず。



あ、でも今思い出したけど
ギターやってる頃に1回だけバンド組んでライブしたっけな…。


クソみたいな人間(クソヤリチン)と
クソみたいな編成(ベース無しでもとりあえずライブやれるっしょ♪)で
クソみたいなメイク(顔白く塗って、目の周り黒くしてなんか上下にスッスッと縦線入れてなんか邪悪な感じのやつ)でヴィジュアル系の曲コピー3曲くらいでやった

実にクソみたいなライブだったな…



そうか
ああ言うのを闇歴史って言うんだな。



当然そんなクソみたいなライブで
女子にワー!キャー!言われるわけもなく
しーちゃん少年のギター人生は幕を閉じた…





かと思いましたが、
その数年後になんか誘われて
今度はヴィジュアル系ブームの後に流行りだしたメロコアバンドをやることに!!

実に流行に敏感ですね!!

しかしそのバンド活動をしててある問題が起こります…




「いくら探してもドラム見つからねぇ問題」



賢明なる読者の方々はおわかりでしょうが、
楽器経験者は少なからずいても、一般的にドラマーは数が少ないと言われています。



恐らく理由として考えられるのは

・機材を揃えるのが大変という先入観
(実際は別にドラムセットまで買わなくて大丈夫です)

・練習大変そう
(どの楽器も大変です)

・「モテたいから皆でバンドやろうぜ!」ってなった時、
「俺Voとっぴ♪」
「じゃあ俺ギター♪」
「じゃあ俺もギター♪」
「俺もギター♪」
「おいおいベースとドラムいねぇじゃんwww」
ってなりがち。

・ドラムはデブのポジションだから
(偏見です)




そこで、
前から興味あったのと、
ギターやっててもなんか上手くならないしスランプなのかなーなんて大した練習もせずに感じてたしーちゃんさんが


「見つからないなら俺がドラムやりまーす♪デブじゃなくてもなんとかなるでしょ♪ドラムでもバンドマンだし女子にモテモテやろ♪」 


と言ったとか言わなかったとか。

モテモテのくだりは言ってないわ。
まぁバンドやろうなんて人間の大半のキッカケは「モテたいから」でしょうし(o´∀`)b
(偏見です)



まぁやってたらギターよりドラムの方が面白くなっちゃってね!

今もドラムはやってるわけですね(^^)



え??





ギター???





初めて買ったギターは真っ黒なSUGIZOモデル(安いモデル)で
部屋でギタースタンドに立てかけておいたら
なんか倒れてきて
ネックが折れてぶっ壊れました


ロックンローラーなんて
それでいいんだよ




しーちゃん…
カッコワルイぜ!!!

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